しずかちゃんとパパ
NHKでやってたドラマ。
鶴瓶さんが演じるパパとその娘のしずかちゃん
(吉岡里帆さん)の親子関係や人間関係のお話。
パパは聾者でしずかちゃんは健常者の親子
聞こえないパパと聞こえる娘。
鶴瓶さんが演じるユーモアなパパがとても面白く、しずかちゃんのパパへの強気な対応も楽しくて毎週の楽しみになったドラマの1つ。
ずっと住んでいる商店街が都市開発されるその担当になったのが道永圭一(中島裕翔さん)人の感情が読めない、空気の読めない道永が担当者となり町にやってくる。
空気がよめすぎてしまうしずかちゃんと道永との関係が変化していき反対している町の人との関係どうなる?切なくとっても温かいドラマ!
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ここからは少し内容が含まれるところがあります。
両親が聞こえないしずかちゃん、このドラマをみて知りましたが、聞こえない親をもつ
こどもにはCODA(コーダ)と呼ばれる特徴があるみたいです。言葉のない親から
言葉を読み取ろうを口元をよくみることや身振り手振りで会話することが染みついている。その行動が勘違いされることがあり嫌われたりすることもあるみたいです。
男性に気があるように勘違いされ女性に嫌われることの多かった学生時代を過ごすしずかちゃんが感情がない何考えてるかわからない空気が読めないと扱われる道永と出会い
お互いのないところを補い惹かれていくところがまっすぐすぎてとってもトキメキました。
そして何よりもパパとしずかちゃんの親子愛に感動します。
母親ははやくに亡くなり叔母さんが作ってくれた言葉のカセットテープの言葉を聞かせて子育てするところ、小学生になり自分が原因でからかわれている場面に出くわしてしまう時に娘にいう、「教えてやる 一番いい、仕返しのやり方」
「楽しくいること お前を泣かせた奴らより楽しくしてろ」
とてもいい言葉だなと思いました。音楽祭の話はとっても感動したし。パパが聞こえないことに対して可哀そうとは違う聞こえない世界を楽しんで生きている話も。しずかちゃんと先輩が打ち解けるとこもてっても良かったです。